2008年03月12日

話題作りに勤しむ 映画「赤壁 Red Cliff」

ジョン・ウー監督の三国志映画「赤壁 Red Cliff」が、カンヌ映画祭にてお披露目されるそうだ。

以下、Yahoo!ニュースの記事より
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100億円超大作『レッドクリフ』カンヌでお披露目
トニーが金城が、クロサワに捧ぐ一大スペクタクル

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000002-vari-ent

 ジョン・ウー監督のアクション大作『レッドクリフ』の映像が、5月14日に開幕するカンヌ映画祭でお披露目されることが、11日までに分かった。製作費100億円を投じ、前後編の2部作でつづられる一大叙事詩が、世界最大の映画の祭典でベールを脱ぐ。

(中略)

 日本でも7000万部以上の発行部数を誇る「三国志」のなかでも、最も有名な赤壁の戦いを完全映画化。そのお披露目の舞台が、世界の映画人が集まるカンヌに決まった。ベールを脱ぐのは、15分ほどのダイジェスト映像になるもようだ。

 主演のトニー・レオンをはじめ金城武、ヴィッキー・チャオ、中村獅童、チャン・チェン、そしてアジアNo.1の美女といわれ同作でスクリーン・デビューを飾る台湾のモデル、リン・チーリンらアジアを代表する主要キャストが一堂に介する予定。製作・配給サイドは、世界発信に向け派手なスタートを切るべく、力が入っている。
(一旦、後略)
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と言うわけで、お披露目と言っても15分程度のダイジェスト版だそうで。
それでも予告編よりはよっぽど長いわけで、(本編がいい映像だと前提して)楽しめるものになるんだろう。

引用記事には制作費100億円とあるが、投資した分はきちんと回収したいのが人情、いやビジネス。カンヌという世界的に権威があり各国マスコミも注目する場に、スタッフ・キャストともに乗り込んで、話題作りをしておくのが筋というものだ。

で、さっき引用しなかった、記事の後半部分を載せる。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000002-vari-ent

 東宝東和と共同で日本配給を手がけるエイベックス映像事業本部国際部の梅原健氏は「脚本を100点とすれば、映像は想像以上、120点の出来」と断言する。その自信の発端は、06年11月のアメリカン・フィルム・マーケット(AFM)。プロデューサーのテレンス・チャンに見せられた数枚のプロダクション・デザイン(イメージ画)だった。

 「鳥肌が立ち、ぜひ(配給を)やらせてくれという話をした。これは映画的にすごい、と思いましたね」と振り返る。その後、中国を行き来しながら契約をまとめた。脚本は13稿を重ね、その時点で上映時間の目安は約4時間。昨年3月の時点で、前後編の2部作になることが決まった。

(中略)

 梅原氏によれば、黒澤明監督を敬愛するウー監督だけに、映像の中で『七人の侍』を彷彿とさせるスペクタクル・シーンや、『赤ひげ』のような人間ドラマも織り交ぜているという。「ドラマ作りが緻密だし、アクションも格好良く男っぽい。間違いなくアジアNo.1のタイトル」。まさに、アジアから世界に打って出るのにふさわしい作品だ。

 日本では前編が今年10月、東京・有楽町の日劇1を中心に少なくとも全国500〜600スクリーンで公開。後編は09年のゴールデンウィークを予定している。
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この「赤壁 Red Cliff」は歴史に題材を取った映画だが、考えてみればジョン・ウー監督は、アクションで一名を馳せた人。「男たちの挽歌」や「フェイス/オフ」、「M:I-2」は話題になっただけに見た人も多いだろう。

少なくとも戦闘場面の映像には期待していいだろう。個人的には、大好きな中国古代史が描かれるので、7月10日の中国での公開が楽しみ。日本にいる皆様より、一足先に見に行きますよ〜



上記は、カンヌの話題とは関係なく、CCTV映画チャンネルのサイトより見つけてみた画像。リンクを貼って表示されるといいな、と思いながら貼っています。金城孔明です。

posted by ビワおじさん at 12:27| 大連 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

こりゃたまらん、三谷幸喜監督最新作「ザ・マジックアワー」

つい先日、Yahoo!ニュースをチェックしていて、次の記事に気がついた。
あの三谷幸喜監督の最新映画「ザ・マジックアワー」に関するニュースというか記事だ。

長くなるが、また勝手に全文引用する。
書きたいことは引用文の後なので、頑張って読んで下さい。
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超豪華!三谷監督最新作、主役級7人が“ちょい役”出演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000002-sanspo-ent

 三谷幸喜監督(46)の新作「ザ・マジックアワー」(6月7日公開)に登場する“銀幕スター役”を、俳優の中井貴一(46)、唐沢寿明(44)、女優の鈴木京香(39)ら、監督ゆかりの豪華俳優7人が演じていることが5日、分かった。最長でも出番は3分という“ちょい役”のために、主役級の役者が勢ぞろい。三谷監督の人望だからこそ、成せた技だ!

 三谷監督の新作を盛り上げるため、それだけで1本映画が撮れそうな豪華俳優陣が集まった。

 まずは、故市川崑監督の名作「黒い十人の女」の続編、という設定の劇中映画「黒い101人の女」。三谷監督いわく「女が91人も増え、さらにパワーアップ」した作品に主演するのは、中井と女優の天海祐希(40)だ。

 さらに助監督役で山本耕史(31)を、「前作(THE 有頂天ホテル)のとき『なんでワンシーンだけでも使ってくれないんですか』と文句を言われたから」と、言われた通りワンシーンだけ起用。このほかわずか数分の劇中映画のため、エキストラを含め総勢約120人が出演する。

 また、モノクロ映画「暗黒街の用心棒」では、主演の役者で京香と谷原章介(35)、タイ人役に「出てきただけでうさん臭いイメージ」という理由で寺脇康文(46)が登場。3本目の劇中映画「実録・無法地帯」では、アクの強い大物主演俳優役を唐沢が熱演している。

 まさに、豪華キャスト陣で話題になった「有頂天−」に匹敵する顔ぶれ。これだけの主演級俳優陣が、最長で3分、最短で1分半という出演依頼を快諾した。それぞれが監督の性格と作品にほれ込んでいるからだ。

 唐沢は、三谷監督のデビュー作「ラヂオの時間」から、すべての三谷映画に出演。「スタッフもよく知っている方々ばかりだったので、久しぶりに会えてうれしかった」とコメント。「ラヂオ−」や三谷監督が脚本を務めたNHK大河「新選組!」に出演した京香は、「撮影は短い時間でしたが、とても楽しく過ごせました」と振り返っている。

 この豪華客演陣は、8日から全国の劇場で上映される予告編で初公開される。これだけを見るために映画館へ足を運べば、唐沢ら“三谷組”の気分が味わえるかも?
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三谷さんは、言わずと知れた人気脚本家。
ドラマ「王様のレストラン」や「古畑任三郎」シリーズなどを手がけ、ついにはNHK大河ドラマで「新選組!」までやってのけた。

その他にも、映画監督を務めていることでも有名である。
「ラジヲの時間」「みんなのいえ」「THE有頂天ホテル」と、どれも面白い。

脚本家も映画監督もこなす、本人曰く「コウモリのような存在」である(確か、朝日新聞連載のコラムにそのようなことが書いてあった)。おじさんに言わせるなら、面白い作品を世に送り出してくれる有意義なコウモリなら、どうぞあっち行ったりこっち行ったりしてください、なのであるが。

その希代のコウモリ・三谷幸喜監督の最新作が、上記引用文の「ザ・マジックアワー」だ。

記事には「主役級の豪華俳優陣が集まった」と言うが、これも三谷さんだから出来たことかも知れない。だって、最初は無名な俳優さんでも、三谷さんに見いだされ(縁があった場合もあり)面白い三谷作品に登場し続けることで、今や「存在感ある俳優」として認められている人も少なくない。西村雅彦さんは、その代表格と言っていいだろう。

そして本日このブログの本題。

上記引用文の最後に「8日から全国の劇場で上映される予告編」とある。

YouTubeを探してみたら、さっくり見つかりましたよ。
「ザ・マジックアワー」の予告編が。



なんだ、主演は佐藤浩市さんだったのか。日本にいないと、その辺も情報が入手しにくいぞ。
佐藤さん、年齢を重ねていい俳優さんになったね。大河「新選組!」の芹沢鴨役の佐藤さんを見て、すっかり好きな俳優さんになりましたよ。これからも頑張って!
全作に引き続き、なんか重要そうな位置づけの西田敏行さんにも期待だし。

そんな三谷監督最新映画「ザ・マジックアワー」は、6月7日(土)全国東宝系で上映です。

「ザ・マジックアワー」公式サイト
http://www.magic-hour.jp

posted by ビワおじさん at 22:42| 大連 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

映画「赤壁 Red Cliff」の予告篇動画

昨日もこのブログで話題にした、ジョン・ウー監督の三国志映画「赤壁」(邦題:レッドクリフ Red Cliff)だが、中国の動画サイトで予告編を見つけたので貼っておく。



見てみると、個人的に好きなキャストが入っていたので、上映がますます楽しみになった。

キャストと言えば、この予告編に、日本人俳優の中村獅童が登場していた。

おじさん、このキャストについては知らなかった。が、先日、彼の離婚話をこのブログでも紹介しただけに、因縁めいたものを感じる。
社会的に「どうか?」と思われる行為をして家庭をおかしくした果ての離婚なので、そこには同情しないが、役者の本分は「しっかりと役を演じること」。その点で、中華圏以外から参加した俳優が、本場中国での三国志映画に出演してどういう演技をしているかは、この目で見ておきたい。

ちなみに中村獅童の演じる役は、ここで紹介した予告編では「甘興」と書かれている。

甘興。誰、それ? 甘寧なら知っているのに。

この辺、もしかして中国と日本では、同じ人物でも違う呼ばれかた(あだ名みたいな?)ものがあるかも知れない。
何かヒントになるかも知れないので、簡単に検索した結果、似たような話題を扱っているブログ様にトラックバックを送信させていただきます。

ともあれ、こちら中国では「赤壁」の公開は7月とのことらしい。期待してます!

posted by ビワおじさん at 16:09| 大連 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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